100%のコード・カバレッジを実現

テストを完璧におこなうことはどれほど難しいでしょうか?全ての要件がテストされたとき、ソフトウェアは十分にテストされたと考えることができます。しかし、そのとき全てのコードは実行されているのでしょうか?そのことを確認するのがコード・カバレッジの役割です。

VectorCASTはコード・カバレッジに関するあらゆるニーズをカバーします。実機で動作できるようパフォーマンスやコードサイズが最適化されており、単体テストやシステムテストなどあらゆるテストでコード・カバレッジの結果を記録します。各テストで測定された結果をVectorCASTツール上で結合することができるので、100%のコード・カバレッジを達成することが可能です。

組み込みソフトウェア開発のあらゆるニーズに対応

VectorCASTは様々なターゲットやシミュレータからコード・カバレッジを得ることができます。小さな記憶容量のターゲットやセンシティブなアプリケーションまで、あらゆる状況でパフォーマンスを発揮します。VectorCASTでは製品化前のターゲットでテストをおこなえるよう設計されているので、ソフトウェア品質を高めることに役立ちます。

VectorCASTにはコードがテストの間どのように動作したのか、ステップ実行で確認できるアニメーション・カバレッジ機能が備わっています。この機能により、エラーになる直前にどのコードが実行されたのかわかります。ユーザーは開発力を高め、生産効率が向上するでしょう。

VectorCASTの強み

  • 様々な業界のソフトウェア基準に対応

VectorCASTは航空業界自動車産業およびその他の産業のソフトウェア基準を満たしています。各業界のソフトウェア規格は、ソフトウェアの重要度に応じてステートメント・分岐・MCDCレベルのコード・カバレッジを要求しますが、これらの全てはVectorCASTで対応可能です。

  • コード・カバレッジのGUIがわかりやすい

VectorCASTのカバレッジ表示画面では、コード上にマウスを移動させるだけでどのテストケースがそのコードを実行したのか確認することができます。詳細を確認したい場合は、アニメーション・カバレッジ機能を使用するとステップ単位でコード・カバレッジがどのように満たされているか再現することが可能です。ユーザーはテスト実行結果について徹底的に情報を集めることができます。

  • 様々な用途に利用可能

VectorCASTのコード・カバレッジ機能は、実行速度とメモリ使用量の観点から軽量に設計されています。そして、実行環境に応じて様々な方法で結果を出力できるので、テスト結果の測定やプログラムのトラブルシューティングに役立ちます。VectorCASTのコード・カバレッジ機能を製品に埋め込み、現場で発生した再現の難しい問題に対してツールを使ってバグを発見したという事例もあります。これらの機能も自動化されており、開発プロセスと統合することでエンジニアリング作業の効率化が実現できます。

お客様の声

「私たちはベクター・ソフトウェアのサービスに感銘を受けました。VectorCASTは使いやすく優れた機能を提供しました。」

Chris Brown, Vice President of Engineering
Athena Technologies

「VectorCASTによりテストが効率化し、ソフトウェア開発にかかるコストを削減できました。VectorCASTを導入したプロジェクトは、カバレッジ達成までの時間が導入前と比較して20%程度にまで減少しました。」

「約250万ファイル、800の関数からなる2万行程の規模のコードに対して、VectorCASTでコード・カバレッジを実行しました。その結果、プロジェクト内の既存コードは平均85%のコード・カバレッジを達成したのですが、そのためにかかったエンジニア工数は150時間ほどでした。」

Mauricio Ribeiro Barbieri, Software Engineer Manager
AEL Sistemas, A.S.

「私は3年以上にわたりVectorCAST/C++を使用していますが、ユニットテスト作成の手間が大幅に減りました。コード・カバレッジ機能は他に並ぶものがなく、コード変更時の回帰テストの効率化に大きなメリットを感じています。このツールによって私は文字通り何もバグを持っていないコードをハードウェアに統合することができました。ソフトウェア品質を改善でき、スケジュールを守るためにVectorCASTは役立っています。」

Alan Yorinks, Software Engineer
ITT Geospatial Systems